2007年2月 6日

グラフィックボードが逝った日

昨年のいつだったか部屋のレイアウトを変える為、PCの物理的配置を行い全てのケーブルを一度抜いた。
思えば全てはそこから始まったのかもしれない。

その日、ケーブルを差しなおし電源を入れてみるもののモニタに何も映らないと言う事態に至った。

ん?何故だろう?

そう考えながらモニタとケーブルが正常である事を別のマシンを使って検証してみた。

うん。大丈夫。

そう考えるとPC本体に以上があるわけだが、自作機ということもあってあまり考えたくないので保留。
好ましくないとは承知しつつ電源を強制的に消して何度かケーブルを変えたり試行錯誤の結果、無事に表示された!!

いや?良かった♪なんて軽く現実逃避をしながらもその後全く何事も無かったかのように動作するPCをひたすら酷使していた。

そして昨年の冬が訪れる頃。
ずっと逃げてきた現実を突きつけられる事となりました。泣

画面にノイズのようなチラツキが出始めた。

これだけだとアプリケーションの可能性もあるし、とりあえず動いているので保留。笑

でもしばらくすると、途中でプツンっと音を立ててモニタに何も表示されなくなり「ケーブルが接続されていないか、電源が入ってないっす!!」とモニタに表示されるようになった。

再起動しても同様の現象は日を追うごとに頻発するようになるばかり。

あげくの果てには、OSの起動やアプリケーションの一つ一つの動作がどうにも重く何も出来ない事態になってしまいました。号泣

ようやく重い腰をあげてとりあえず金のかからないOSの再インストールを試みてみた。
解決されないだろうなぁ?と思いつつ小さな期待をしながら・・・。

結果的には再インストール終了後、OSを起動したらノイズ。泣泣泣

あ、こりゃあかん・・・。
仕方が無いので、自分の感を頼りにグラボを買いに行きました。

本当はPC丸ごと買いなおしたかったけど、いささか財布の中身が心もとないので。。。

今時、AGPはないよなぁ?と思いつつそれしか刺さらないので仕方ない・・・。
でもPCI-EのおかげでAGPはだいぶ値下がりしたご様子。

ボクが買った4年程前は、AGPのG-Force5600が1万円ちょっとしたような記憶があるけど、なんとAGPのG-Force6200(M256)のファンレスが8000円!!

今の市場を考えると特別安いわけじゃないと思うけど、ちょっと感動です。
時代の流れの速さに感謝しつつ購入し、PCをあけて交換。

わ?い!!
何事も無かったかのように普通に動き始めた!!

ずっと使っていたグラボのファンを見るとヤニ!ヤニ!!ヤニ!!!

タバコを吸いながら作業をする事が多いので、べっとりとヤニってました・・・。汗
おそらく原因のひとつはこれですね・・・。

次は密閉型ケースを買おうかしら・・・などと無駄な投資を考えたりしてしまいます。。。

兎にも角にもグラボが逝くとマザーボードがまき沿いをくらい、あげくの果てにアプリケーション全体の動作も不安定になるんですね・・・。

まぁ冷静に考えればあり得る話だけど、まさかここまでガッツリと影響が出るとは思わなかったので正直驚きました・・・。

みなさんもファン付きのグラボを使用されている場合は、タバコに要注意です。笑

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