2006年6月12日

お父さんのバックドロップ


/ アミューズソフトエンタテインメント(2005/04/22)
Amazonランキング:7,967位
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個人的おすすめ度:
クマ殺しと闘うというのは比喩ではあるが
パパ号泣
神木隆之介の代表作

レビュー:
母が亡くなり東京から父が育った関西に引っ越した一家。

父の仕事はプロレスラー。
と言ってもマイナー団体の中でトップを飾る程度の貧しい暮らしだ。

母が亡くなったときも父はプロレスの巡業に行っていた。
そんな蓄積された理由から子供は父とプロレスが大っ嫌いになっている。

そんな子供に対して父として絆を取り戻すためあれこれ奮闘すると言う物語です。

基本的に宇梶剛士が演ずる主人公は、関西人らしいお気楽主義。
周りもそんな感じなので、パッと観おちゃらけた映画に思えます。

でもとても人間観溢れる話で気がつくと吸い込まれるように見入っちゃいました。

格闘シーンは格闘好きな人にゃちょっと突っ込みたくなる部分があったりするけど、それはご愛嬌。

更に子役が良いなぁと思ってみてたら神木隆之介くんだったんですね。苦笑

どうりで演技が上手いわけだ・・・ってな感じでした。

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