きみに読む物語
/ ハピネット・ピクチャーズ(2005/09/23)
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大好きな人と見てください
映画でこんなに泣いたのは初めて
愛による覚醒の瞬間に感動。こんな夫婦でありたい。
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レビュー:
ある若者達の運命的な出会いを描いた物語です。
とある夏。
木材関係の肉体労働者の田舎育ちの男と、
都会育ちの裕福な家庭に生まれた女がひと夏で瞬く間に恋に落ちる。
娘の両親は最初は「ひと夏で終わる恋」だと見守っていたが、
しだいにもう反論をする。
やがてロクな別れの挨拶も出来ないまま離れ離れになってしまう・・・。
そんなエピソードを主人公が年老いて認知症にかかっている妻に物語として聞かせると言う形で話が進んでいく。
基本的な作りは小説と同じだったので期待通り面白かったです。
ただ、小説の主人公と映画の主人公のキャラクターがちょっと違いすぎて抵抗があるかなぁ・・・。
原作は、もっと寡黙で虎視眈々としている感じの人だけど、
映画だといかにも若者といったキャラクター設定になってた。。。
原作は、別のエピソードが続き(?)で書かれているので、
そっちも映画化して欲しいなぁなんて思ったりします。
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