2008年6月29日

ゲルマニウムの夜―王国記〈1〉


花村 萬月
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レビュー:

殺人を犯し育った修道院へと舞い戻ってきた主人公。 世俗と離れた修道院は格好の隠れ家となった。

彼は禁忌とされている事を次から次へと行い神を冒涜するかのような行動をとり、自らの王国を築き始める。

ちょっとボクにはついていけない世界観でした・・・。
宗教と言ってもちょっとディープな世界とも言えないし、次第に姓に関する描写ばかり・・・。

同性愛や歪んだ愛、バイオレンス。
王国や神の子と描かれてもちょっとピンと来ない・・・。

続きを買うべきかかなりためらってます。

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