無線アクセスポイントの盲点
最近、PSPやノートPCの影響で使っている人も多いんじゃないでしょうか?
無線って何処でもつながるし物理的な制約を受けないので便利ですよね♪
うちも最近、PSPのメタルギアを兄が購入してネット対戦の為にアクセスポイントを設置しました!!
でもね・・・アクセスポイントの設定をしている時に思わぬ事が判明したのです。
ボクの部屋からは、多くて4つのアクセスポイントが見れます。
見れるというのは設定時に一覧に出てくると言うことです。
試しに兄が自分のじゃないアクセスポイントに接続してみたら何の認証もなく入れてしまったんですよね・・・。汗
何処の人か知らないけれど、おそらくご近所の誰かである事は間違いないんですが・・・。
で、入れると言う事は、人の家のネット回線でインターネットが出来ると言うことですね。
こーゆーのが好きな人は思う存分ハッキングするかもしれないですね・・・。
ちなみに場合によっては、PC端末に進入されてしまう可能性ももちろんあります。
別に進入されたって・・・と思っている人もいるかもしれないけど、winnyでも話題になっている通りPCにある情報を一通り取られる可能性があるわけですよ。
例えばPCの使用者を実名で登録している人は、個人情報が抜かれますね。
次にPCに入っているファイルもぶっこ抜かれてしまう可能性があります。
これは、かなりまずいとボクは思うんですよね。
仕事のデータが入っている場合や日記を書いている人・・・全て抜かれて世界中にばら撒かれる可能性があるわけですから・・・。
このご時世、自分の情報は自分で守らねばなりません。
そこでアクセスポイントにパスワードを設定しましょう。
可能であれば上規格のセキュリティが硬い無線を使用する事をお勧めします。
(でも下位規格に比べ電波状況があまり良くないらしいですね。汗)
で、パスワードは128bitの暗号化で設定する事をお勧めします。
やり方は、使用されているアクセスポイントの説明書を読めばわかると思います。
確かボクの記憶だと、128bitで暗号化キーを作成すると、ASCIIコードを16進数に置き換えてトータル13文字設定する必要があったと思います。
ちなみにASCIIコードや16進数がわからない方は、ググってもらえれば出ると思います。
そうして接続側(PSPやノートPC等)からは、パスワードを入力しないとネットワークに入れなくなります。
これで一安心ですね。
ちなみに一度設定さえ済ませればネット接続の度にパスワードを入力しなくちゃいけないって事はないので簡単です。
もう一度、自宅やオフィス等のネットワークセキュリティを見直してみましょうね♪
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