2006年12月29日

1リットルの涙


/ 東映(2006/01/21)
Amazonランキング:5403位
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個人的おすすめ度:
生きている意味を見つけよう
10年に一人の逸材
これらが流行る裏にあるもの。

レビュー:
骨髄小脳変性症と言う難病を抱えながらも前向きに行き続けた実話を基にした映画です。

高校に入学する前から足元のふらつきが目立ち始め、華やかな高校生活を夢見ていた彼女は、難病と闘い周りの生徒や大人達の目に耐えながら苦しい生活を強いられる。

それでも学校に行きたい。
誰かの役に立つ仕事に就きたい。

そう思いながらリハビリを重ね病気と闘う姿は、とても痛々しくも悲しい話です。

私はドラマを先に観てしまったので、映画の方はあまり・・・と言う感じになってしまいました。
映画の方が実話っぽくて、生々しいんですけどね。

ドラマのようにちょっとくらい華やかに脚色した方が、見る人の共感も増えるんじゃないのかなぁ?と思いました。

やっぱり数時間で、長年病と闘い続けた人生を描くのって無理があるのかもしれませんね。

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