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森 博嗣の最近のブログ記事


森 博嗣 / 講談社(2006/09/06)
Amazonランキング:72226位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
あと5冊
もう終わりにしよう・・・
このままでは・・・

レビュー:
国枝研究室の一同が、研究の為にとある研究施設を訪れ施設を借りて研究をしている時、不可解な事件が発生した。

4人の銃殺された死体。
そしてその死体には歯が無く、λの文字が・・・。

システム制御された建物は、一見密室となっている。
この状況をどう作り出したのか?

また、λと一連の繋がりは?
何故、被害者の歯は抜き取られているのか・・・?

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森 博嗣 / 講談社(2006/05/10)
Amazonランキング:80305位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
当たりとハズレの落差が...
バスジャックとトリック
どおかなぁ。。。

レビュー:
冬のある寒い週末。
山吹と加部谷は、東京からの夜行バスに乗車した。

二人は、別々の用事で上京しており帰りの日程が同じ事を知り一緒に帰ることになった。
乗車時間、ギリギリに到着したもののバスの発車は雪の為、30分遅れとなっており無事に二人は乗車する事が出来た。

しかし、彼らの乗ったバスは突如バスジャックされてしまう。
外部との連絡手段は制約されなかった為、携帯で西之園や海月と連絡を取り状況を整理していく二人。

すると、εと名乗る団体の名前が浮上した。

このバスジャックも一連の事件と関係があるのか?

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森 博嗣 / 講談社(2005/09/06)
Amazonランキング:79409位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
え? これだけ??
面白くなってきたぁ?
最初に読むものではない

レビュー:
森林の中にある陸の孤島、伽羅離館。

そこへ二組のグループが超能力者「神居静哉」へと会いに来る。

一つ目のグループは新聞記者の一行。
もう一つのグループは探偵と山吹達。
彼らは四季博士に関する文献の調査が主な目的だった。

一見、監獄のような窓が少なく何処と無くレトロなイメージさえ受ける伽羅離館。
そこで神居静哉は、異界へと連れ出す超能力を披露し、その後、自信は密室で殺害されると言う事件が起こる。

部屋自体に鍵がかけられていた事と、建物全体も外に出られない状況となっていた。
建物に残された人間達の中に犯人がいるのか?

犯人はどのようにして、部屋を密室にし、建物全体を密室にしたのか?
異界の超能力のトリックとの関係はあるのか??

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森 博嗣 / 講談社(2005/05/10)
Amazonランキング:53706位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
深いようで浅い
相変わらず
何か大きな仕掛けが・・・

レビュー:
自殺した人の額にθの文字が書かれていた。
しかし状況的に自殺とほぼ断定せざるを得ない為、他殺での線の調査に力を入れていなかった警察。

だがそれから幾度と無く自殺者の身体の一部にθの文字があると言う事件が発生する。

この事件で使用されているとされた口紅の鑑定を依頼されたのが西之園の友人だった。
彼女が在籍する病院に何らかの関係を持つ人間達が次々とθの文字を残し亡くなっていく。

果たして本当に自殺なのか?
他殺だとしたらどうやって自殺に見せかけたのか?
目的は?動機は何なのか?

ロジカルではなくヒューマンチックな展開です!!

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森 博嗣 / 講談社(2004/09/10)
Amazonランキング:69793位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
文章的に少々難解
森博嗣作品を初めて読む人は止めた方がいい!
コピー・ライター的センスが凄い

レビュー:
四季博士の研究所での事件の数年後。
大学院生になっていた西之園萌絵は、かつてN大で犀川の助手をしていた国枝のもとへとちょくちょく来ており国枝の属する大学のゼミ生とも仲良くなっていた。

国枝のゼミ生である山吹が久しく連絡を取った友人宅へと遊びに行った折の出来事。

山吹は殺人事件に遭遇してしまう。

場所は山吹のいた階の一階上。
一見、ガラクタのようにも思えるもので犇く部屋へ訪れた人間達が突如現れた。
友人宅の鍵を開けて欲しいという依頼だった。

山吹の友人は管理人代理を受けており、やむ得ず山吹が代理で部屋の鍵を開けた。

そこで友人達が目にしたものは、両手を宙吊りにされ銀のナイフで腹部を刺されて息絶えていた友人の姿だった。。。

この話を聞き西之園萌絵が事件へと首を突っ込んでいく・・・。

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森 博嗣 / 講談社(1998/12)
Amazonランキング:44439位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
もったいない?
難解なトリックだった
天才の考えるこたぁ、わからんね。

レビュー
真賀田四季博士が創設した孤島のハイテク研究所。

その島の敷地内にあるキャンプ場にキャンプへと押しかけたN大助教授・犀川創平ゼミ一向。
もっとも全ての段取りは西之園萌絵によるもので、四季博士への好奇心によるものであった。

キャンプの夜、嘘をついて西之園萌絵は犀川を連れ出し研究所へと押し入る。
研究所の中は、ほとんどがコンピュータ制御され研究者達は、コンピュータを返しスタンドアロンによる職務を行うといった一般企業ではなしえない研究者向けのものであった。

そんな中、コンピュータの基幹システムであるデボラの動作が不安定になる。
そして厳重な管理体系が敷かれている四季博士の部屋からは、両手両足を切断されウェディングドレスに身をまとった四季博士の死体が現れる。

部屋には「すべてがFになる」というメッセージ。

誰が何時殺害を行ったのか!?

外部との連絡を試みるもののデボラの暴走により連絡手段も途絶えてしまう。
そんな中、ヘリで施設に戻った所長も殺害されヘリの無線機も破壊されてしまう。

密室のトリックは?

犀川と西之園が事件のトリックへと迫る!!

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森 博嗣 / 新潮社(2004/01)
Amazonランキング:130197位
個人的おすすめ度:
Amazonおすすめ度:
人生は最悪でなければ、特に素敵じゃなくても良い
なぜ人を殺してはいけないのか
極上のイマジネーションの産物

レビュー:
今よりもっと未来の時代、ウォーカロンと呼ばれるサイボーグが人と共に生活をする世の中。

ミチルとロイディは、取材旅行の最中に彷徨いルナティック・シティと呼ばれる街へと導かれる。

ルナティックシティは外界の世界から完全にシャットアウトされた街。
百年前に創設されて以来、住民は死ぬ事のないまま平穏な生活を繰り広げている。

そんな最中に密室と思われる状況でルナティック・シティの女王の息子が殺害されてしまう。

しかし、女王を始め住民も王子は殺されたのではなく「眠りに着いた」と説明し、死という概念を退け殺人事件という事実を追求する事もしない。

殺人犯を野放しにすると言う事がどうしても許せないミチルは、事件の真相へと足を踏み込んでいく・・・。

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森 博嗣 / 講談社(2004/03/06)
Amazonランキング:131237位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
最初のシリーズよりは好みです
読まないほうがいいですね

レビュー:
「秋」で四季の失踪の意外な真実が見えた。
しかしその真相を突き止めることも無く西之園と犀川をはじめとする周囲の人間はバラバラになっていく。

四季は依然として居場所もわからぬままサイエンステクノロジー分野では変わらず絶大な影響を及ぼし続けている。

そんな中、とある組織は四季の拉致を計画し、四季とのコンタクトに成功する。
遊園地で思わぬ遭遇の仕方をするが計画は実行され四季を捕らえた。
しかし、それは人間ではなく四季の作り出したサイボーグであった。

人目でサイボーグとは判別が出来ない程の柔軟な動きと思考回路。
ウォーカロンと名付けられたそれは、四季の研究の成果の一つであった。

一方で、四季の子供の遺伝子を託された博士は四季に意外な真実を告白する。
四季の子供のその後について。。。

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森 博嗣 / 講談社(2004/01/09)
Amazonランキング:138122位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
保呂草がイイと思います。
意味不明 ここに極まれたり

レビュー:
「夏」で己の両親を殺害した四季少女は立派な大人の女性となっていた。
殺害後、彼女は自らが手がけた無人島の研究施設に軟禁されていた。

彼女が殺人者であってもその限りなく神に近いと言われる才能に授かりたい企業・研究家は多く幽閉されたまま彼女は研究を進めていた。

そして社会もそれを容認していた。

しかし、誰もが四季少女が大人になった事をイメージし切れない程の歳月が過ぎた頃、自らの娘をバラバラにし逃亡すると言う事件が起こった。

その後の四季の行方を公に知るものは誰もいなく、何故そのタイミングにそんな事をしたのか誰もが理解する事が出来ぬまま時が過ぎていた。

そんな中、前作に登場した人物達、すなわち四季を取り巻く人間達が再登場して真相に迫っていく。

四季の思考に一般人が追いつくタイムラグさえも計算された真実へのエピソード。

すべてがFになるの真の動機が明かされます。

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森 博嗣 / 講談社(2003/11)
Amazonランキング:138609位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
よく分からないが、それなりに面白い
四季シリーズ意味不明

レビュー:
四季少女が13歳くらいからの物語です。

天才的な能力を無くすことなくその評判は、ありとあらゆるビジネス分野や研究機関の人間達が注目をしていた。

そして、四季少女はとある無人島で絶対に成功するというビックプロジェクトの発足に奔走しているわけです。

そんな中、少女は叔父である新藤に恋(?)をする。
周りの人間はただの憧れを履き違えていると認識。

しかし四季少女は特別恋とも憧れとも意識せず、あくまで理論的・哲学的に分析しあらゆる事象の中から行動を導き出していく。

そんな彼女が叔父に無理を頼んで2人で遊園地に来たときの事。
お忍びできていた少女と叔父だったが、ふとした瞬間に四季少女は誘拐されてしまう。

「すべてがFになる」の原点の本格スタート。
そんな感じです。

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