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2007年4月アーカイブ


村山 由佳 / 集英社(1998/02)
Amazonランキング:111704位
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個人的おすすめ度:
永遠の恋のリフレイン
なかなか。
村山節ですね

レビュー:
陸上競技で優秀な成績を納め将来を有望されている主人公の高校生。

夏休みも近づくある日、彼は自転車事故にあい頭部に軽い打撲と大切な足に怪我を負ってしまう。

幸い選手生命に関わる程ではなかったが、それから彼に・・・いや彼の脳あるいは記憶に不思議な現象が巻き起こる。

テレビで放送された言った事もない偏狭の地。
何気なく見ていた番組から目が離せなくなった。

この場所知ってる。

デジャブ(既視感)と言うのは広く知られている現象ではあるが、彼のそれは鮮明に鮮やか過ぎるものであった。

それからと言うもの夢うつつで、見たことも無い光景・物語を目にする。

その物語の真実が解き明かされたとき、彼を取り巻く社会が全て明らかになる。

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いきものがかり, 水野良樹, 島田昌典, 江口亮, 湯浅篤, 田中ユウスケ, WESTFIELD / ERJ(2007/03/07)
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個人的おすすめ度:
すごい・・・
初アルバム
力強さ

レビュー:
1.SAKURA
2.KIRA★KIRA★TRAIN
3.HANABI
4.君と歩いた季節
5.コイスルオトメ
6.流星ミラクル
7.青春のとびら
8.ひなげし
9.ホットミルク
10.いろはにほへと
11.うるわしきひと
12.夏・コイ
13.タユムコトナキナガレノナカデ
14.SAKURA-acoustic version-

ボクの地元をすっかり代表する存在になりました、いきものがかりが知らぬ間にアルバムを出してました!!
(最近TVを見てなかったので、全然気が付かなかった・・・)

ボクの一番好きな「コイスルオトメ」が入っていたのがちょっと嬉しい作品です♪
でもアレンジが入ってて、ちょっと哀愁さが削減されてて残念。

ギターのみの演奏で歌っていたあの感じが切なさUPで好きだったんですけどね・・・。
(気になる方はインディーズ時代のアルバムを探してくださいマシ。笑)

ま、同県民・同市民として応援したいところです!!

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中島 らも / 実業之日本社(2005/04/17)
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個人的おすすめ度:
続きが読みたい
ロックン・ローラー哀歌
さよならの集大成

レビュー:
「死ぬまで踊れ」と言う大ヒットベストセラーを手がけた作家である主人公。

主人公は、老齢で残りの人生は得るものではなく失うものと考え今後の作品活動にもさしたる興味も無い。

ただ、飲むことと最近再開したギター意外は。

彼が所持するギターは6弦と12弦のであるロカ。
ロカというのは彼が己の相棒として名付けた名前である。

彼はロカを連れて街を徘徊しては時に歌い時に飲むと言う生活を送っている。

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/ ハピネット(2006/04/28)
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個人的おすすめ度:
上品で上質なオトナの青春。
素直に感動
オシャレなランプのセンスは健在

レビュー:
竹中直人扮する主人公が働く病院にある日、学生時代にひたすら憧れていた同級生が入院する。

しかし、彼女は主人公の事は覚えていなかった。
他のクラスメイトの事はしっかりと記憶しているのに。

と言うのも主人公の少年時代は、根暗でとても目立たないものであった。

彼は今でも彼女の事を想いすべての力を注ぎ込み彼女の病気を治し彼女の生きる道を照らそうと必死になる。

そんな彼女は、有名なデザイナーと同棲しゆくゆくは結婚か?と言う間柄ではあったもののデザイナーは、女性にだらしが無く浮気相手を妊娠させてしまいます。

主人公は果たして学生時代のマドンナと結ばれるのでしょうか・・・?

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篠田 真由美 / 祥伝社(2006/05)
Amazonランキング:144672位
個人的おすすめ度:

レビュー:
前作でセバスティアーノは、帰る場所も無くし怪我もあったので、龍とライラと透子と暮らす。

しかし、セバスティアーノは自らの過ちと教会が黒幕と言う疑いの真相を見極めなければならないと、思いせっかく芽生えた透子への恋心を余所にローマに行く。

そこで待ち受けていたのは、龍をなんとしても抹殺しようと考えている各団体からの執拗なまでの拷問であった。

龍の弱点をなんとしても聞き出すために彼は、自白剤を投与されたり催眠術をかけられたりと心身が憔悴し切るまで繰り返される。

しかし、一向に確信を述べない彼をヴェネチアに凄むヴァンピロに割らせようという目論見が始まる。

セバスティアーノを助けに行く透子とライラ。
ローマと戦う決意をした龍。

ヴェネチアでのますます過激になっていく戦いと、透子を中心とする恋物語が続いていきます。

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篠田 真由美 / 祥伝社(2004/07)
Amazonランキング:12761位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
どうしよう?
感情の行方
やはり読み応えあり

レビュー:
前作から続いて結局、龍のもとで暮らす事になった柚ノ木透子。
3人の奇妙ででも穏やかな暮らしが続くかに思えた。

しかし、ヴァチカンは龍の存在そのものが問題とし龍の暗殺を画策する。
その方法は、龍と同じく人ではないものに龍を殺させると言う事だった。

聖杯という報酬を魔のものに提供し、その見返りとして龍の抹消をしてもらう手はずであった。
しかし、その計画を企てた一人であるセヴァスチャーノ修道士は、魔のものと対峙してこの計画が果たして神の御心に可能モノであるか疑問を抱き始める。

透子に説教され龍の存在に対しても様々な疑問を抱きつつ、現状の問題の解決へと踏み出していく。
エジプト古代王と龍の戦いの物語が始まります。

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