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森 博嗣 / 講談社(2004/01/09)
Amazonランキング:138122位
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個人的おすすめ度:
さまざまなストーリーを無理して繋いでいる意味は?
保呂草がイイと思います。
意味不明 ここに極まれたり

レビュー:
「夏」で己の両親を殺害した四季少女は立派な大人の女性となっていた。
殺害後、彼女は自らが手がけた無人島の研究施設に軟禁されていた。

彼女が殺人者であってもその限りなく神に近いと言われる才能に授かりたい企業・研究家は多く幽閉されたまま彼女は研究を進めていた。

そして社会もそれを容認していた。

しかし、誰もが四季少女が大人になった事をイメージし切れない程の歳月が過ぎた頃、自らの娘をバラバラにし逃亡すると言う事件が起こった。

その後の四季の行方を公に知るものは誰もいなく、何故そのタイミングにそんな事をしたのか誰もが理解する事が出来ぬまま時が過ぎていた。

そんな中、前作に登場した人物達、すなわち四季を取り巻く人間達が再登場して真相に迫っていく。

四季の思考に一般人が追いつくタイムラグさえも計算された真実へのエピソード。

すべてがFになるの真の動機が明かされます。

だんだんと四季の思考に入っていくのが難しいくらい飛躍した思考で物語が進んで行きます。

正直、何度も「う?ん。。。」と頭をひねりながら読みました。
もちろんただの物語ではあるのだけれど、納得出来る部分と理解できない部分とがありちょっと読み返そうかと考えているくらいです。

でも本作では、四季は殆ど登場しなくて紅子の息子やかつて四季を誘拐した泥棒達の視点で物語が進んでいきます。

それがまた面白いのですが、ここまでシリーズ化するなら四季の全てを書けばいいのに・・・と思ってしまったりするパンピーなボクです。

例えば軟禁された十数年間、四季は何を思い自由な思考に身を任せていたのか・・・って部分はかなり気になるんですがボクだけ??

衝撃の結末!と思いきやイマイチ釈然としない感じで話が収束に向かっている感じがあるので、「冬」に期待です。

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このページは、よしお@やおライダーが2007年3月14日 00:20に書いたブログ記事です。

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