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レビュー:
骨髄小脳変性症と言う難病を抱えながらも前向きに行き続けた実話を基にした映画です。
高校に入学する前から足元のふらつきが目立ち始め、華やかな高校生活を夢見ていた彼女は、難病と闘い周りの生徒や大人達の目に耐えながら苦しい生活を強いられる。
それでも学校に行きたい。
誰かの役に立つ仕事に就きたい。
そう思いながらリハビリを重ね病気と闘う姿は、とても痛々しくも悲しい話です。
レビュー:
心臓を抜き取ると言う怪奇的な連続殺人事件が発生する中、結婚式を迎えた美奈も殺されてしまう。
美奈と結婚するはずだった神崎は、復讐を果たすべく事件の真相を追っていく・・・。
恨みの門を基点とし事件に関わっていく美奈と刑事として事件に立ち向かっていく神崎。
二つの方向から事件の真相に迫っていきます。
美奈が恨みの門番になるエピソードが描かれている・・・のかな?
レビュー:
自由奔放な母を持つ主人公の太一。
太一の母親は、太一を北海道のフィアンセ(だと思っている)獣医の許に行かせて、自分はカメラマンの仕事をするため単身南の国へ行ってしまう。
一人ぼっちの太一は、草原でうずくまるキツネの子供に出会う。
この子ギツネの母親は見当たらず、太一は子ギツネに自分を見てしまう。
ほっとけなくなった太一は、獣医に子ギツネをもっていく事になるが、叱られてしまう。
それでも太一は、子ギツネを見捨てる事が出来なかった。
そんな中、太一の連れてきた子ギツネは、視覚も聴覚も嗅覚も無い事が判明する。
そう、まるでヘレン・ケラーのように。
そうして、太一は、子ギツネにヘレンと名づけサリバン先生のようにヘレンに世界を教えようと懸命な努力をする。
しかし、ヘレンは脳にも障害を持っていて、長生きが出来ない・・・と言う事が判明する。
母が送ってきた南の島のような花に囲まれた夏をヘレンに教えたい!!
ヘレンと一緒に遊びたい!!
そんな気持ちが太一を成長させていきます・・・。
レビュー:
藩主の毒見役をしている三村新之丞(キムタク)は、ある日の毒見で食中毒にあってしまい失明してしまう。
盲目の武士などお役御免になってしまうか・・・と思っていた最中、新之丞の妻である加世(壇れい)は、身内に強く勧められ番頭の島田籐弥(坂東三津五郎)を頼りに行く。
その甲斐あってか、新之丞のお役御免は免れ従来どおりの土地と生活を約束される。
そんなある日、新之丞は妻の加世の良からぬ噂を耳にする。
島田籐弥に新之丞のお役御免を進言する代わりに肉体関係を求められたと言うわけである。
しかし・・・実態は、島田籐弥はお役御免の進言などしておらず、加世は島田籐弥に騙され肉体関係を強いられていただけだった事が判明する。
真相を知った新之丞は、盲目であるのにも関わらず、名門道場の免許皆伝である島田籐弥と果し合いを決意する。
武士の一分・・・どうしても譲れぬモノのために。
レビュー
物語の舞台はキリシマ。
主人公はそこに住む学生(?)。
だけど、病を患っている事を理由に徴兵には行かず、毎日ダラダラと書物に読みふけたり近所に出かけたりしている。
そんな主人公ではあるが、空襲にあったこともある。
目の前で同級生の友人が死んでいくのを恐怖のあまり助けることすら出来ず、見殺しにしてしまった・・・。
そして、無くなった妹との出会い。
彼女は最初から兄なんかいなかったと自分に言い聞かせ主人公との会話を一方的に拒絶する。
何故?誰のせいでこうなった?自分は見殺しにした友人や残された妹さんの為に何が出来る?
そんな葛藤が描かれていました。
レビュー:
ある大学で突然「遺書を書きたいから手伝ってもらえないか?」という妙なアルバイトを始めたところから話が始まります。
何故遺書を書きたいのか?
その点については最初は聞かずにただ仕事をこなしていく。
だけど、次第に話をするようになり彼の今までの過去が段々と紐解かれていく。
死神。
彼は幼少より仲良くした人が不慮の事故等で死んでしまうと言う運命を生きてきた。
だから彼は友人を作らなかった。
そんな彼の世界に飛び込んできた一人の女性がいた。
必死に運命を気にして逃げてきたけど、その女性はドンドンと彼の世界に入り込んできてやがて付き合い始める。
初めて夏が楽しいと感じた。
彼女との様々な楽しい日々をすごし思い出をたくさん作ってきたある日。
彼女が癌に倒れてしまう。
忘れかけていた運命だったけど、やはり運命を変えることも消すことも出来ない。
そう決意し彼は遺書を書いて自殺を考える。
レビュー:
母が亡くなり東京から父が育った関西に引っ越した一家。
父の仕事はプロレスラー。
と言ってもマイナー団体の中でトップを飾る程度の貧しい暮らしだ。
母が亡くなったときも父はプロレスの巡業に行っていた。
そんな蓄積された理由から子供は父とプロレスが大っ嫌いになっている。
そんな子供に対して父として絆を取り戻すためあれこれ奮闘すると言う物語です。
レビュー:
茨城の下妻という場所に住むロリータ・ファッションに身を包んだ少女・桃子(深田恭子)は、「ロココ調の18世紀のおフランスに生まれたい」という何とも不思議な幻想を抱いている高校生。
ある日、自分の好きなブランドの服を買う資金を作るために「バッタモンのブランド商品を格安で売ります」と雑誌に投稿したところヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)と出会う。
生まれも育ち方も生き方も一見違う二人だけど、いつしか友情が築かれていく・・・。
そんな二人のドタバタの友情を描いた作品です。
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