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邦画: 2005年12月アーカイブ


/ 松竹(2005/03/29)
Amazonランキング:4,708位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
春の日差しのような映画
起伏がなさ過ぎるかな・・
リアルな東京の景色を切り取った映画として傑出

一言:
えぇっと・・・正直意味がわからなかった・・・。汗
この映画が何を訴えようとしているのか何を映し出そうしているのかがいまいち見えなかった。。。
都会に住む女の子は、何かあってもこれからも都会の人間らしく淡々と生きていく・・・そんな感じなのかなぁ。。。
でも都会に一人暮らししている今時の若者を描いたとも言えなそうだし、文才のない私にはちょっと紹介しきれない作品です。。。

一つ言える事は、一青窈はかなり演技が上手い!
もはや演技とは言えないかもしれない。
地でやってるんじゃ・・・と思うくらい自然。
他のキャストも実際に街で聞くような会話のトーンで雑踏にまぎれてのシーンが多くなんとも不思議なムードを持った映画です。

一見の価値はあると思います♪

カテゴリ:


/ 東宝(2005/03/25)
Amazonランキング:1,779位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
とにかく最後の演奏がツボ
スウィングすっつぉー
何も考えずに楽しめる映画なのです。


一言:
ずぅっっと観たいなぁと思っていた映画です。
やっと観れました。笑
内容は、やる気がなくダラダラしている田舎の女子高生達(こーゆー高校生って都会にもいます・・・。)が、ひょんな事から吹奏楽部に仮入部する事になる。

人数の関係上吹奏楽は出来ずジャズで野球部の応援をするということになり素人ばかりの集団がダラダラとでも次第に必死に練習に打ち込み始める。

最初は、補講が嫌で部活なんてばっくれようと思っていた彼女たちが徐々にジャズの楽しさにのめり込んできた所で、正規のメンバーがそろって解雇・・・という形になってしまう。

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/ アミューズソフトエンタテインメント(2005/04/22)
Amazonランキング:6,222位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
かなりいい感じです。。。
感動の名作です!!
出会いのススメ


一言:

骨髄性白血病の女の子がスケボーで四国88箇所の遍路(88箇所のお寺?をお参りする事。伝説では遍路中に空海に出会えそして願い事を聞いてもらえるらしい。。。)する物語です。


生きたいのにいつ死ぬかもわからぬ自分の運命を変えるため健康なうちに遍路をやろうという感じで、四国に旅立つわけです。

なんとも切ない設定から物語が始まるわけですが、遍路では売れないベテランお笑い芸人や娘を白血病で亡くした人や外国人住職(何故かニコラス・ペタス。笑)と出会い支えられながら数日間かけて遍路を続けるわけです。

物語のクライマックスで、自分を捨てた実の母親との再会もあり遍路の最終日にはいろんな人がお祝いに駆けつけてくれちゃったりしてちょっと涙もんです。


生きたいのに生きられない人がいるのに生きれるのに死んでしまうってのは、ちょっと無責任と言うか情けないですよね。

「世界の中心で、愛をさけぶ」もそうでしたけど、「骨髄バンク」に登録しなきゃなぁ・・・なんてちょっと責任感を感じました。

私も何かの壁にぶつかって途方にくれたら遍路してみようかなぁと思ってしまいました。

空海に出会えたら本当に感激ですよね。

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/ バンダイビジュアル(2005/01/28)
Amazonランキング:1,356位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
胸にジーンときました!!
ちょっと心が疲れてるなあとか、そう感じてる時に。
最高です


かなり癒される作品です。
自分も沖縄にキビ狩に行こうかなぁなんて思わず思いました。笑
物語の内容としてはキビ狩のアルバイトに集まった主人公達が沖縄でキビ狩のアルバイトをしながら立ち直っていくという幹事の話。
主人公達は、各々がつらい過去をもっており気持ちをふさぎ込んでしまっていて住み込みの仲間となんとなく距離をとってしまったり、仕事を仕切っている人に対して無意味に反抗してしまったりと、まぁいわゆる都会の駄目な感じの現代っ子ばかり。
キビ狩という仕事や沖縄でお世話になる人々との交流や事件を通して、それぞれが今のままじゃ駄目だって感じになって、仕事のやりがいなんかを感じ始めて率先して行動が出来る人間になっていく。
そんな感じのストーリーです。

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ALWAYS_三丁目の夕日.jpg



一言:

まぁまぁ気になっていた映画です。

昭和33年。終戦後13年経過し、高度経済成長に進み東京は活気にあふれ様々な人々がこれからの東京に夢を抱いている。


そんな街が舞台。

基本的にドタバタコメディかなぁと思って観に行きましたが、ばっちり泣いちゃいました。笑

おそらくこの映画で涙した人は俺だけかもしれませんが・・・。

最後父親に連れられて行ったはずの淳之介くんが戻ってきてくれる所で、茶川が必死に「行けよ!!行けってば!!」と散々突き飛ばした後、耐え切れず二人で抱き合ってしまうシーンは、かなり感動的でした♪

国民一人一人が日本はこれからだ!!という夢を抱き一所懸命に働くも人情溢れる付き合いを続けて心にゆとりある生活を送っている。

なんだか今の日本よりもよっぽど良いと思うんだけどなぁ。と思います。

私はこの時代を知らない人間ですが、この時代が一番日本として輝いていたのかも知れませんねぇ。

再びこの時代が訪れるよう日々楽しみを忘れずに楽しんで行きたいなぁと感じる作品でした♪

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