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邦画: 2006年1月アーカイブ


/ 東映(2005/12/09)
Amazonランキング:3,892位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
日本映画の秀作


一言:
ごくありふれた普通の家庭に突如事件が起こる。
高校生の一人娘が他高の生徒に暴行されてしまうのだ。

父親は娘をいたわるよりも先に度の過ぎた心配で、娘を見放してしまう。

一方の犯人の生徒は大物政治家の一人息子で、
犯行を認めるも反省の気配なし。
学校側としても穏便に済ませたいと、圧力をかけされ父親のプライドはずたずたに・・・。

カテゴリ:


/ バンダイビジュアル(2005/03/11)
Amazonランキング:5,674位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
「誰も知ろうとしなかった」のではないだろうか。
みんなさがしている…
一人でも多くの、大人、に見てもらいたい映画。

カテゴリ:


/ 松竹(2005/04/28)
Amazonランキング:5,719位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
ん?、さずが山田洋二監督。
同じストーリーを反復し続けるのが価値となるのか?
かっこいい!

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あらしのよるに


一言:

子供向けなのかなぁと思いつつ観に行ったんですが、全然そんな事なかったです。

狼のガブと山羊のメイのあってはならない友情の話。
ある嵐のよるにお互いの顔が見えない暗い小屋で知り合った二人。
お互いが狩る者とかられる者である関係を知っても二人の友情は崩れることがなかった。

お互い群れの仲間に「そんな友情は認められない」とされて、二人で群れを離れる事に。。。
誰も越えた事のない山を越えて新しい森を目指して旅立つわけです。
「友達のために命をかける」なんて事をしながら二人は様々な障害を乗り越えていく。

二人の信頼関係と綺麗な友情がかなりジーンと胸に響くものがあります。

自分にはこんな友達いるかな?
友達に対してこんな優しい気持ちでいてあげられているのかな?

そんなことを考えずにはいられませんでした。笑

今の子供達がこの映画を観て良い友情関係を築ける大人になってくれると良いですね。

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/ 松竹(2003/11/22)
Amazonランキング:8,346位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
堤の“みかん”
視覚的要素では文句なし!!
写真を学びたい人は必見!


一言:
ある日、一流のプロカメラマンを目指す主人公(松田龍平さん)のもとに死んだはずの静流(広末涼子さん)という女の子から手紙が届く。
手紙の送付元はニューヨークで内容は「個展をやるので見に来て欲しい」という内容のものだった。

その子は3年前にある約束をして別れた子。
知り合いは「彼女はニューヨークで殺された」と話している。

様々な思い出と現実と葛藤のあげくニューヨークに旅立ち静流を探すことに。
彼女を探すうちによみがえる様々な思い出・・・。

結構、泣ける映画です。
ただ、原作とはかなり話も違うのでかなりビックリしました。(原作どおりの映画化は無理だよな・・・。)
アナザーストーリーとして観た方が良いかもしれません。(個人的には原作の静流のキャラクターの方が好きだからかも。笑)
写真を巧みに映像に載せ観る人に訴えかける感じで撮られているのがちょっと新鮮で斬新ですごくユニークです。(特に広末涼子さんの写真がビックリするくらい綺麗に撮られています。)

ただ、ちょっとアメリカナイズされているところが残念というか嫌だったなぁ・・・。

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/ 松竹(2005/12/03)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:


一言:
原作とは多少ストーリーが違うけどやっぱり泣けました。
すごく良い話です。
とても純粋で真っ直ぐな引き裂かれた想い・・・みたいな感じですごく切なくて感動する作品です。
役者さんも良い味だしてる人達が出ててとっても自然体な感じ。
非現実的な話でもあるけど、あまりに話が綺麗なのですっと話しに入っていけます。
かなりおすすめ!!

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/ ポニーキャニオン(2005/08/19)
Amazonランキング:264位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
酷評する人もいますが
何度も見たくなる切ない映画
LORELEI


一言:
この映画は面白いです!!
まず、役者さんの演技が素晴らしい!!
話自体は、「ローレライ」と呼ばれる装置を使用して日本を狙う爆撃機の基地破壊に向かうという話ですが、
この装置は実は人間だったんですね。
繰り返し行われた人体実験において、自分の現在地及び周りの地形・敵艦などの図が3D図としてあらわすことが出来る妙な力を持った女の子がやっていたというのです。
無論、そのためにその女の子は酷い苦痛を伴っていました。
その子の事を知った艦長の決断は、世話役ともども無事に帰してローレライなしで任務を遂行する!ということでした。
館内で起こる事件や人間関係なども見事に描写されており、若干グラフィックがしょぼいかな・・・?という気もしますが、とにかく名作です!!

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/ 東映(2005/07/21)
Amazonランキング:5,288位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
まさかこんなカッコいい作品だとは
謙さん、帰って来ちゃったの。。
エンタテイメントと割り切ろう。


一言:
この映画は実は映画館に見に行ったことがあったのですが、そのときは長時間座ってることがつらくなって尻が痛くてつらかったんですよね。。。
で、作品を集中してみると3時間という長編にもかかわらずその時間を感じさせないくらい充実した内容になってます。
北の偏狭の地に飛ばされた藩士たちが北海道を開拓するという話です。
そこで、いろいろなしがらみや時代が変化して、武士の時代が終わったことも追い討ちをかけ藩士たちは刀だけでなく武士の魂も捨てて、いや?な役人のした働きをするものや仕事を失うもの・家族を失うものなんかいてとても苦しい日々を過ごすことになります。
主人公(吉永小百合さん)の旦那(渡辺謙さん)も最後の方になって、土地を捨てていたことも判明し国の役人になっていたり。
兎に角、吉永さんにこれでもか!ってくらい過酷な運命が推しかかってくるわけです。
それを影から助けていた五稜郭の残党でアイヌの暮らしをしている豊川さんに助けられたりして必死になって自分たちの国づくりに励む姿がとても強い女性だなぁと感じます。
話自体はアクションもないので、淡々と続いていますが本当に飽きません。
すごく面白いです!!お勧めです!!

カテゴリ:

MTBlog50c3BetaInner

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