/ 東映(2005/12/09)
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個人的おすすめ度：
日本映画の秀作
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一言：
ごくありふれた普通の家庭に突如事件が起こる。
高校生の一人娘が他高の生徒に暴行されてしまうのだ。
父親は娘をいたわるよりも先に度の過ぎた心配で、娘を見放してしまう。
一方の犯人の生徒は大物政治家の一人息子で、
犯行を認めるも反省の気配なし。
学校側としても穏便に済ませたいと、圧力をかけされ父親のプライドはずたずたに・・・。
復習のために包丁を片手に学校に侵入すると、
そこは別の学校だった。笑
その学校の生徒に3つの提案をされる。
・「警察に話す」
・「状況に耐える」
・「犯人とガチンコで戦う」
犯人はボクシングをやっていて（それも相当強い）普通に考えたら勝ち目は無い。
自分のプライドのため？
娘のため？
悩みながらも犯人と戦うことを決意。
高校生達にトレーニングメニューや試合の設定などをしてもらいながら頑張り始める父親。
実際にトレーニングしてくれるのが、（岡田准一さん演じる在日朝鮮人）。
二人はトレーニング中にかなりぶつかる。
でも3日もたないと思われていたトレーニングを逃げ出さずに続ける姿を見て、
次第に高校生達も本気になり在日朝鮮人の彼と父親の心も通い始める。
・・・そんな感じで物語りは架橋に入っていくわけです。笑
正直、かなり面白かったです！！
もっとコメディー色が強い映画かと思いましたけど、真剣に面白かった！！
堤真一さんの迫真の演技も観てて面白い！！
これはかなりのオススメです！！
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