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かなり癒される作品です。
自分も沖縄にキビ狩に行こうかなぁなんて思わず思いました。笑
物語の内容としてはキビ狩のアルバイトに集まった主人公達が沖縄でキビ狩のアルバイトをしながら立ち直っていくという幹事の話。
主人公達は、各々がつらい過去をもっており気持ちをふさぎ込んでしまっていて住み込みの仲間となんとなく距離をとってしまったり、仕事を仕切っている人に対して無意味に反抗してしまったりと、まぁいわゆる都会の駄目な感じの現代っ子ばかり。
キビ狩という仕事や沖縄でお世話になる人々との交流や事件を通して、それぞれが今のままじゃ駄目だって感じになって、仕事のやりがいなんかを感じ始めて率先して行動が出来る人間になっていく。
そんな感じのストーリーです。
個人的には、原作の方が好みですが映画も視覚的に楽しませてくれる分かなり面白いです。
途中で流れる曲なんかもシーンにあっててかなり良い感じ♪
ただ、原作を読んでしまうと主人公達の心情なんかがかなりバッサリと割愛されていたり展開が速かったりするので、ちょっと・・・と思ってしまう部分もあります。
でもでも一見の価値はある作品だと思います♪
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