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一言:
まぁまぁ気になっていた映画です。
昭和33年。終戦後13年経過し、高度経済成長に進み東京は活気にあふれ様々な人々がこれからの東京に夢を抱いている。
そんな街が舞台。
基本的にドタバタコメディかなぁと思って観に行きましたが、ばっちり泣いちゃいました。笑
おそらくこの映画で涙した人は俺だけかもしれませんが・・・。
最後父親に連れられて行ったはずの淳之介くんが戻ってきてくれる所で、茶川が必死に「行けよ!!行けってば!!」と散々突き飛ばした後、耐え切れず二人で抱き合ってしまうシーンは、かなり感動的でした♪
国民一人一人が日本はこれからだ!!という夢を抱き一所懸命に働くも人情溢れる付き合いを続けて心にゆとりある生活を送っている。
なんだか今の日本よりもよっぽど良いと思うんだけどなぁ。と思います。
私はこの時代を知らない人間ですが、この時代が一番日本として輝いていたのかも知れませんねぇ。
再びこの時代が訪れるよう日々楽しみを忘れずに楽しんで行きたいなぁと感じる作品でした♪