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2006年1月アーカイブ


村山 由佳 / 集英社(1998/09)
Amazonランキング:41,013位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
乾いた心に染み渡るような話
バーチャルとリアリティの狭間で
映画よりも…

一言:
村山由佳さん独特の微妙に暗い感じの話でした。
暗いと言ったら語弊がありますね。重いです。
まだこの作品は明るくテンポも良い方かも知れませんね。

物語はとある映画界の重鎮を尊敬し、一流の音声を目指しマスメディアの世界で働く主人公の話。
主人公には高校から付き合っているピノコというあだ名の可愛い(しかもすごく良い子)彼女がいる。
主人公にとって彼女は安息の場所であった。
そんな中、撮影ロケで有名女性ジャズシンガー兼女優との出会いをする。
彼女は、勝気で貴高い女性だった。
ロケ中何故か主人公だけが彼女が弱音をはく所に出くわしてしまう。
それがきっかけで、次第に彼女のことが気になり始め二人の女性の間をフラフラしてしまう自分に対し情けなくなったり苦しんだりする。
そして、女優の彼女は実は自分が尊敬する人と不倫をしている事を知り彼女に対する気持ちが次第に高まってしまう。
そんな中、付き合っている彼女と致命的な喧嘩・・・。
悩み苦しみようやく気がつく。
自分にはピノコにいて欲しいんだと。

そんな純粋な男の恋心を描いた作品でした。
読んでて「あぁ?!わかるわかる!!」と思える心境が数々出てきて、思いっきり肩入れしながら一気に読んでしまいました。笑
かなりおすすめです!!

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/ BMG JAPAN(2005/12/07)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
期待大です
3/10武道館の感激ライブがDVD化!絶対買い!
アヴリルの武道館ライブ!!ついに発売!!


一言:
avril lavigneのファンとしては買わねばならない一品でしょ?!!

2005年、日本だけで全14公演・トータル10万人以上を動員した”BONEZ TOUR 2005”の武道館でのLive映像です。
日本限定でDVD化されたものだそうです。

やっぱりLiveですよ!!
パワーに満ち溢れてて最高です!!
観てて歌も上手くなってるし今後の期待にますます期待したくなりました!!
(あぁ。やっぱりLive行きたいなぁ・・・。涙)

それにしても綺麗になったなぁなんて思ったりしました。笑

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/ 松竹(2005/12/03)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:


一言:
原作とは多少ストーリーが違うけどやっぱり泣けました。
すごく良い話です。
とても純粋で真っ直ぐな引き裂かれた想い・・・みたいな感じですごく切なくて感動する作品です。
役者さんも良い味だしてる人達が出ててとっても自然体な感じ。
非現実的な話でもあるけど、あまりに話が綺麗なのですっと話しに入っていけます。
かなりおすすめ!!

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テンプレートをちょこちょこ変更しています。
(カテゴリを展開式に変更しました!!)
動作中に変なことになったら申し訳ないです。
でも「なんかここ動きおかしくない?」ってのがあれば、コメント残してください。
よろしくお願いしまぁす♪

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西 加奈子 / 小学館(2005/02)
Amazonランキング:12,048位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
家族の弱さが温かい
波乱万丈??
泣ける本。


一言:
かなり暗い話です。
ずっと仲良しだった兄弟・夫婦・家族・ペットのさくら。
そして風変わりな兄弟(長男・次男・長女)の憧れの長男。
その長男を中心とした幼少時代から長男に突然訪れる悲しい事故。そして死。家族の離散。
それらを次男の視点から淡々と語られていくストーリーになってます。
話自体は決して明るいものじゃないし、暗い話だけど家族愛・人を愛する気持ちなんか切ない感じが、
絶妙に語られていて個人的には好きです。
西加奈子さんの作品では一番面白いかも。

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古畑任三郎 ファイナル 第2夜「フェアな殺人者」を見ました。
ゲストはアメリカメジャーリーグで活躍するイチロー選手です。
イチロー選手が「自分を演じたい」と仰ったそうで、そのまま役目も「アメリカ大リーグで活躍するイチロー」という事になったそうです。
もちろんフィクションですね。笑

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/ ポニーキャニオン(2005/08/19)
Amazonランキング:264位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
酷評する人もいますが
何度も見たくなる切ない映画
LORELEI


一言:
この映画は面白いです!!
まず、役者さんの演技が素晴らしい!!
話自体は、「ローレライ」と呼ばれる装置を使用して日本を狙う爆撃機の基地破壊に向かうという話ですが、
この装置は実は人間だったんですね。
繰り返し行われた人体実験において、自分の現在地及び周りの地形・敵艦などの図が3D図としてあらわすことが出来る妙な力を持った女の子がやっていたというのです。
無論、そのためにその女の子は酷い苦痛を伴っていました。
その子の事を知った艦長の決断は、世話役ともども無事に帰してローレライなしで任務を遂行する!ということでした。
館内で起こる事件や人間関係なども見事に描写されており、若干グラフィックがしょぼいかな・・・?という気もしますが、とにかく名作です!!

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/ 東映(2005/07/21)
Amazonランキング:5,288位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
まさかこんなカッコいい作品だとは
謙さん、帰って来ちゃったの。。
エンタテイメントと割り切ろう。


一言:
この映画は実は映画館に見に行ったことがあったのですが、そのときは長時間座ってることがつらくなって尻が痛くてつらかったんですよね。。。
で、作品を集中してみると3時間という長編にもかかわらずその時間を感じさせないくらい充実した内容になってます。
北の偏狭の地に飛ばされた藩士たちが北海道を開拓するという話です。
そこで、いろいろなしがらみや時代が変化して、武士の時代が終わったことも追い討ちをかけ藩士たちは刀だけでなく武士の魂も捨てて、いや?な役人のした働きをするものや仕事を失うもの・家族を失うものなんかいてとても苦しい日々を過ごすことになります。
主人公(吉永小百合さん)の旦那(渡辺謙さん)も最後の方になって、土地を捨てていたことも判明し国の役人になっていたり。
兎に角、吉永さんにこれでもか!ってくらい過酷な運命が推しかかってくるわけです。
それを影から助けていた五稜郭の残党でアイヌの暮らしをしている豊川さんに助けられたりして必死になって自分たちの国づくりに励む姿がとても強い女性だなぁと感じます。
話自体はアクションもないので、淡々と続いていますが本当に飽きません。
すごく面白いです!!お勧めです!!

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新年明けましておめでとうございます♪
今年もいろいろコンテンツをじゃんじゃん増やして参りたいと思いますので、興味ある方はどんどん遊びに来てください♪

ちなみに管理人は、元旦早々意味も無く箱根の十国峠に行ってまいりました!!

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