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2006年1月アーカイブ


オグ マンディーノ, Og Mandino, 住友 進 / 竹書房(2002/02)
Amazonランキング:31,288位
Amazonおすすめ度:個人的おすすめ度:
物語性のない自己啓発書みたいな本
自己啓発書みたいな本
物語性のない、どこにでもある自己啓発書みたいな本

一言:
おバカな私には全てを理解する事が出来なかった・・・。
ちょっと小難しい一冊でした。

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水谷 修 / サンクチュアリ出版(2004/02)
Amazonランキング:9,577位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
圧倒的な愛
教員の方々や教員志望の学生にお勧めの一冊
胡散臭い?

一言:
この方はすごいですよ!!
大人でも怖がる子供達にドンドンフレンドリーに話しかけ更生させていくというのは並大抵のことではないと思う。

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ニコラス スパークス, Nicholas Sparks, 雨沢 泰 / アーティストハウスパブリッシャーズ(2004/12)
Amazonランキング:5,681位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
感涙!
切ない愛の物語
近くにいる人を大切にしたいと思える本

一言:
どうしょうもないくらい惹かれあってしまった男女の話。
でも方やは田舎暮らしをしている庶民。
方やは名家の育ち。
時代もあるのでしょう。
二人の間に立ちはだかる問題は大き過ぎるわけです。

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西 加奈子 / 小学館(2004/05)
Amazonランキング:24,823位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
お父さんの気分で読んでみました
心が満たされる
覚醒・再生。そして明日へ。

一言:
なんとも怠惰的な人達が登場人物の短編小説。

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小川 洋子 / 新潮社(2005/11/26)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:


一言:
主人公はシングルマザーの家政婦。
80分しか記憶のもたない博士のもとに家政婦として務めに行く。
博士の記憶はずっと前で止まったままで、唯一彼が自身を持って話せる会話は数字の事だった。
靴のサイズ・誕生日・生まれた時の体重・・・様々な数字からその数字の意味するすばらしさを懇々と語る博士。
数字を通して会話をし、心を通わせていく・・・でも80分後にはもう記憶にない。
そんな博士と家政婦の主人公とその息子の話。

数学の話がかなり出てきますが、そこは上手く説明が入っているので気にならないです。笑

特別感動する内容でも無いし、ありきたりな展開があったりするわけじゃない。
でも・・・なんか感慨深いとでも言うのでしょうか、すごく心にトンとくるものがありました。
何度か読み返したくなる一冊ですね。

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あらしのよるに


一言:

子供向けなのかなぁと思いつつ観に行ったんですが、全然そんな事なかったです。

狼のガブと山羊のメイのあってはならない友情の話。
ある嵐のよるにお互いの顔が見えない暗い小屋で知り合った二人。
お互いが狩る者とかられる者である関係を知っても二人の友情は崩れることがなかった。

お互い群れの仲間に「そんな友情は認められない」とされて、二人で群れを離れる事に。。。
誰も越えた事のない山を越えて新しい森を目指して旅立つわけです。
「友達のために命をかける」なんて事をしながら二人は様々な障害を乗り越えていく。

二人の信頼関係と綺麗な友情がかなりジーンと胸に響くものがあります。

自分にはこんな友達いるかな?
友達に対してこんな優しい気持ちでいてあげられているのかな?

そんなことを考えずにはいられませんでした。笑

今の子供達がこの映画を観て良い友情関係を築ける大人になってくれると良いですね。

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Schicksalhafte Odyssee ?黒猫の運命的なさすらい旅?

サイト管理人:路地裏の黒猫

一言:
私が学生時代アルバイトをしていた店の店長さんが立ち上げたブログです。
裏路地から見た街の情景や地域の情報なんかを載せるそうです。
この地域でない方もちょっと寄り道がてら訪れてみてはいかがでしょう?

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/ 松竹(2003/11/22)
Amazonランキング:8,346位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
堤の“みかん”
視覚的要素では文句なし!!
写真を学びたい人は必見!


一言:
ある日、一流のプロカメラマンを目指す主人公(松田龍平さん)のもとに死んだはずの静流(広末涼子さん)という女の子から手紙が届く。
手紙の送付元はニューヨークで内容は「個展をやるので見に来て欲しい」という内容のものだった。

その子は3年前にある約束をして別れた子。
知り合いは「彼女はニューヨークで殺された」と話している。

様々な思い出と現実と葛藤のあげくニューヨークに旅立ち静流を探すことに。
彼女を探すうちによみがえる様々な思い出・・・。

結構、泣ける映画です。
ただ、原作とはかなり話も違うのでかなりビックリしました。(原作どおりの映画化は無理だよな・・・。)
アナザーストーリーとして観た方が良いかもしれません。(個人的には原作の静流のキャラクターの方が好きだからかも。笑)
写真を巧みに映像に載せ観る人に訴えかける感じで撮られているのがちょっと新鮮で斬新ですごくユニークです。(特に広末涼子さんの写真がビックリするくらい綺麗に撮られています。)

ただ、ちょっとアメリカナイズされているところが残念というか嫌だったなぁ・・・。

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村山 由佳 / 集英社(2004/10)
Amazonランキング:10,923位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
静かな涙が滲んでくる作品!
2冊で1冊の本なのでは?
最後に涙が滲む作品!


一言:
天使の卵(エンジェルス・エッグ)の続編にあたる作品です。

主人公は、前作彼氏を姉にとられてしまった妹。
彼女は高校の教師をやっている。
特に長く続く恋愛もなく日々を過ごしている。
・・・ただ前作の主人公との連絡は未だにしているけど。
そんな中、彼女がよく行く店には彼女に憧れる元教え子がいた。
ちょっとしたハプニングを利用して彼女に猛烈なアタックをする彼。
でも・・・彼女には姉と昔の彼氏との事が忘れられない。。。(この辺は前作を読んでもらった方が良いです。笑)
結局、付き合うことになったけどずっと過去を拭い去れない彼女。
そして、未だに昔の彼氏と連絡をとる自分の彼女に対して不満を感じ、前作の主人公を目の敵にする主人公。
(ちなみに前作の主人公は店の壁などに絵を書く立派な画家になってます。)
結局、いろんな人におせっかいされて「前作の主人公・前作で振られた本作のヒロイン・その彼氏」という妙なメンバーで飲み明かす事に・・・。
そこで、ようやく今までの過去が整理され完結します!!

ここまで読まないと一つの作品じゃない!ってくらい綺麗にまとめられてます!!

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村山 由佳 / 集英社(1994/01)
Amazonランキング:75,046位
Amazonおすすめ度:
個人おすすめ度:
様々な恋のかたち。
一番大切なのは…?
純粋


一言:
悲しすぎる話です。
読んでてあまりの悲しさに泣いてしまいます。
すごくどうする事も出来ない感じで物語が進んでしまうのでいたたまれなくなります。

物語としては・・・
浪人中で芸大(美大)を目指す主人公。
その主人公には高校から付き合った彼女がいる。
予備校の手続きに向かうため久々に乗った満員電車で、大きなキャンパスを持ったとっても美しい女性と出会う。(その場は特に会話もなく終わるんだけど。。。)
主人公の父はノイローゼになっていて精神科に入院している。
そのお見舞いに行ったある日のこと。
主治医が変わったと紹介されたのが例の彼女だった。
彼女がいるのにもかかわらず、気持ちを抑えることが出来ずドンドンとその子にのめり込んでいく主人公。
しかし衝撃的な事実を打ち明けられる。
それは、その子は×1であること。そして自分の付き合っている彼女の姉であること。
それでも気持ちを変えられない主人公は、彼女に詳細を話さずに半ば強引にその子と付き合う事に。。。
この先は信じられないくらいの展開になっていきます。

絶対に読んだほうが良いです!!

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