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篠田 真由美: 2007年4月アーカイブ


篠田 真由美 / 祥伝社(2006/05)
Amazonランキング:144672位
個人的おすすめ度:

レビュー:
前作でセバスティアーノは、帰る場所も無くし怪我もあったので、龍とライラと透子と暮らす。

しかし、セバスティアーノは自らの過ちと教会が黒幕と言う疑いの真相を見極めなければならないと、思いせっかく芽生えた透子への恋心を余所にローマに行く。

そこで待ち受けていたのは、龍をなんとしても抹殺しようと考えている各団体からの執拗なまでの拷問であった。

龍の弱点をなんとしても聞き出すために彼は、自白剤を投与されたり催眠術をかけられたりと心身が憔悴し切るまで繰り返される。

しかし、一向に確信を述べない彼をヴェネチアに凄むヴァンピロに割らせようという目論見が始まる。

セバスティアーノを助けに行く透子とライラ。
ローマと戦う決意をした龍。

ヴェネチアでのますます過激になっていく戦いと、透子を中心とする恋物語が続いていきます。

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篠田 真由美 / 祥伝社(2004/07)
Amazonランキング:12761位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
どうしよう?
感情の行方
やはり読み応えあり

レビュー:
前作から続いて結局、龍のもとで暮らす事になった柚ノ木透子。
3人の奇妙ででも穏やかな暮らしが続くかに思えた。

しかし、ヴァチカンは龍の存在そのものが問題とし龍の暗殺を画策する。
その方法は、龍と同じく人ではないものに龍を殺させると言う事だった。

聖杯という報酬を魔のものに提供し、その見返りとして龍の抹消をしてもらう手はずであった。
しかし、その計画を企てた一人であるセヴァスチャーノ修道士は、魔のものと対峙してこの計画が果たして神の御心に可能モノであるか疑問を抱き始める。

透子に説教され龍の存在に対しても様々な疑問を抱きつつ、現状の問題の解決へと踏み出していく。
エジプト古代王と龍の戦いの物語が始まります。

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