既にご存知の方も多いかと思いますが、winnyの製作者である金子勇氏が著作権法違反(公衆送信権の侵害)のほう助罪を問われていました。
金子氏は、罰金150万円(求刑懲役1年)の有罪判決を受けました。
では、winnyそのものは犯罪性の強いソフトウェアなのでしょうか?
応えは否!!
裁判所は、ソフトそのものは犯罪性のあるものではないと、winnyの技術を認めているからです。
と言う事は、winny自体に違法性は問われる事は無く利用者が違法な使用をするか?というところが問題になるわけで、従来通りになりそうですね。
やはり利用者も多い中、あれだけの機能を実現したソフトウェアだけありますね。
技術的に相当先進的なものなわけです。
いや?良かった♪
当サイトでは、以前、「RT200-NTでのwinnyの設定方法」を記事にしただけにヒヤヒヤしてしまいました・・・。汗
と言うわけで、違法じゃないようなので、お次はノートン・インターネットセキュリティーでの設定方法を記事にしまーす♪←懲りてない。笑
既にノートン・インターネットセキュリティが入っている人は簡単です。
winnyを始めようと思うけど、セキュリティソフトが無いという人は、「絶対に」導入してください!!
さて、ノートン・インターネットセキュリティが入っている状態で、初めてwinnyが起動した場合、あれこれ忠告をします。
これを「全てOK♪」なんてやってしまうと、せっかくのセキュリティソフトの意味が半減してしまいます・・・。泣
と言うわけで、どうするのか?
理屈は簡単です。
他のコンピュータには自由に接続して、他のコンピュータからは、特定のポート(winnyで設定した)のみ通すようにすればOKです。
ま、上記のような感じになれば良いんですが、真ん中の他のコンピュータのアクセスからの通信が、特定のポートに限定されていればOKです。
そうすれば、winnyのポートに限り相手との通信を行いファイルのやり取りが可能なはずです。
今もいろんなウィルスや騙しファイルが多いので、皆さんファイル展開する際は、ファイル拡張子のチェックとウィルススキャンを欠かせずやりましょうね・・・。
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