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レビュー:
原作を読んで気になり観ました。
話自体はほぼ同じです。
むしろ良くぞここまで忠実に再現出来たものだなぁと感嘆する程です。
前作、レッドドラゴンの後にクラリス・スターリングが訓練生としてハンニバル・レクター博士に研究対象になってもらうため赴くわけです。
時、同じくしてバッファロウ・ビルという女性の皮を剥いて殺人をする連続殺人魔が現れたわけです。
このバッファロウ・ビル逮捕のためハンニバルに協力を願うためクラリスは自分の過去をレクター博士に話すと言う交換条件を行うわけです。
過去を話し知らぬうちにレクター博士との距離が詰まっていくクラリス。
レクター博士も確かにバッファロウ・ビルの逮捕の鍵を渡すも壮絶な逃走をします。
ここのシーンはもっとしっかり作って欲しかったけど、あまりリアルに作るとR指定とか付くんでしょうね・・・。汗
兎に角、小説よりも物語の展開が速いのは否めませんが、とてもよく出来ています。
なんと言ってもアンソニー・ホプキンスですよ!!
絶妙にイッちゃってます。笑
それでいて恐ろしいくらい紳士。
絶妙な演技が繰り広げられています。
ただ、個人的にはレッドドラゴンの時のジャック・クロフォード役の役者さんの方が良かったなぁ・・・って感じですね。
チルトン博士も良い感じに馬鹿っぽさを出していて申し分ないです。笑
かなり古い作品ではありますが、まだ見ていない人は見た方が良いかも知れませんね。
ただし、原作の方が面白いのは否めません。
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