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一言:
予告では「全てを失った男が父の死をきっかけに旅に出る」って感じで紹介していたけど、やっぱり観ると全然違うね!
かなり面白かったです!
バニラ・スカイのキャメロン・クロウ監督の作品ですがかなり雰囲気も違って受け入れやすい。
なんといっても個人的に気に入ったのは、キルスティン・ダンストです。
映画を観ながら「やっべぇ?!めちゃめちゃ可愛い!」なんて思ってしまいました。笑
失望している人にあんな風に励す事の出来る人は素敵ですねぇ?。
そんな子に出会いたいなんて思ったりもしましたが、映画を通して落ち込んでいる時の気持ちの切り替え方と言うか考え方ってのがすごく身に染みる感じでした。
「悲しみに屈する事は簡単。ならばいっそ一人でダンスでも踊って。」みたいな言葉がとても良かったです。
まぁ本音を言うなれば、恋愛映画だとは予期していなかったので(事前に内容を調べずに観に行ったので・・・)かなり意表を突かれました。苦笑
心にぽっかりと穴の開いた二人はただの「穴埋め」でしかなかったけど、いろいろな人との出会いを通して前向きに立ち直ったとき「パートナー」になるって感じがすごく綺麗に描かれていて、とっても綺麗な映画です。
個人的にはかなり絶賛したいくらいなんですが、映画館に溢れんばかり人がいたわりにはこの映画が上映されているスクリーンはガラガラでした・・・。
みんな何を観に来たんだろう・・・なんてちょっと気になったりしましたがかなりお勧めの映画です!!