MicroSoft社の製品OfficeシリーズのXPからXMLサポート機能が実装されました。
参考↓
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/08officexp/officexp00.html
え?今更、そんな記事書くの?とお思いでしょうが最近知りました。笑
ようするに前々から注目が集まるXML技術に便乗しよう的な話ではあるのですが、ExcelやWordといったドキュメントをXMLスプレットシートにすることで、様々な場面で臨機応変なデータとして利用可能になったわけです。
更にまたまた今更ですが、XSLT等の技術を使うことでデータ形式の変換も可能になり実はかなり便利じゃん!!って話です。
でもこれってOfficeXPじゃないとXML化出来ないんですよねぇ・・・。
おそらく調べればXML変換ツールってたくさんあると思うんですが、勉強がてら変換ツールを作ってみました。
即席で作ったのでUIとか例外処理とか機能面の充実化もまだまだなんですが、Excelのデータは抽出出来てXML化出来ます。
線や色及びグラフ情報までは、まだ機能を実装してないのですが(ってかグラフも出来るのか?)暇があれば実装したいなぁ・・・といった感じです。
ダウンロードはこちらよりお願いします。
ちなみにdom及びpoiを使用しているので、下記のサイトからjarを取得してください。
http://www.dom4j.org/index.html
→ dom4j-1.6.1.ar
http://jakarta.apache.org/poi/
→ poi-3.0-alpha2-20060616.jar
→ poi-contrib-3.0-alpha2-20060616.jar
→ poi-scratchpad-3.0-alpha2-20060616.jar
取得したファイルをExcelToXml.exeと同じディレクトリにlibと言うディレクトリを作って、そのlibディレクトリの中に配置して頂ければ動作するはずです。
試して頂いた方は、何かコメントでも頂ければ幸いです。
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