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天国の本屋 恋火


松久 淳, 田中 渉 / 小学館(2004/05)
Amazonランキング:15,615位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
恋する花火♪
ラストが素敵♪
天国の本屋

レビュー:
地元商店街の活性化に奔走する香夏子。
街の活性化に企画した花火大会で思わぬ過去に遭遇する。

一方、職をなくしたピアニストの健太。
ある日突然「天国」に連れてこられ本屋のアルバイトをすることになる。
そこで、自分が憧れていたピアニストと出会う。

いっけん関係の無い二人のエピソードが、
花火と言う接点で悲しい恋の話が浮き彫りになってくる。

切ない恋が二人によって終止符が打たれる。

話自体はすごく簡単で、恋のエピソード自体もわかりやすい。
だけどすごく綺麗な話だなぁと思います。

映画も面白いけれど、話を端折っていない分こちらもかなり面白いし細かなエピソードが伝わってくる。
映画を観た後に読んでもかなり楽しめる作品だと思います。

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このページは、よしお@やおライダーが2006年4月 5日 20:03に書いたブログ記事です。

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