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すべての雲は銀の…


村山 由佳 / 講談社(2001/10/30)
Amazonランキング:147,391位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
人を好きになること。そのせつなさを、思い出す!
ぜひ。
傷ついた心に淡く広がる・・


一言:

村山さんの作品でこれが一番好きかもしれないです。
天使の卵・天使の梯子と違って話が暗くないからかな。笑
でも結構、詰まった話だと思います。
この本を読んでると結構、「あぁ。自分も同じだなぁ。」とか思ったりするんですよね。
かなりオススメです!!

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毎度のことながら、登場人物の性格づけが非常にうまくできていると思う。自律神経を病み、不登校になっている小学五年生の桜ちゃんが登場するシーンになると、ふと... 続きを読む

上下巻を通じて言えることは、何気なく放たれた言葉から、それ以前に描かれたシーンがフッと思い出される、非常に巧みな構成がなされているということ。上巻のレビ... 続きを読む

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このページは、よしお@やおライダーが2006年1月20日 13:16に書いたブログ記事です。

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