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レビュー:
友達からお借りして読みました。
警察官をしている主人公が何事件に遭遇し、大学時代の学友であり大学の理系教授(?)をやっている友人を頼り捜査の協力をしてもらうという短編小説集。
どの事件も一見、何事件、難解事件だったりするけど、科学的根拠に基づけば不可思議に思える現象も事件として立証する事が出来る。
そんな科学と刑事もののコラボレートした作品です。
レビュー:
友達からお借りして読みました。
警察官をしている主人公が何事件に遭遇し、大学時代の学友であり大学の理系教授(?)をやっている友人を頼り捜査の協力をしてもらうという短編小説集。
どの事件も一見、何事件、難解事件だったりするけど、科学的根拠に基づけば不可思議に思える現象も事件として立証する事が出来る。
そんな科学と刑事もののコラボレートした作品です。
レビュー:
普段何気なくクラスメイトと楽しく振る舞いごく普通の高校生を演じていた少年。
しかし、それは全て仮面に過ぎずクラスメイトや家族ですら彼の本当の心は知らない。
彼は、人の死に冷酷な好奇心を持っている。
したがって彼は人が死んだ場所・人の死の場所に赴く事や猟奇殺人の情報収集が趣味になっている。
そしてそんな彼のクラスメイトにいる少女。
彼女は周りと一切のコミュニケーションをとらず常に一人の世界にいる。
彼女の興味も人の死に関する事だった。
とある事件がきっかけで二人は時々話すようになるが、そこには愛情も友情も無くありのままの冷酷な自分達で猟奇殺人事件について会話すると言うちょっと不気味な関係だった。
そんな彼と彼女が様々な事件を調べ関わって行くオムニバス形式?の小説です。
レビュー:
様々な猟奇的経験・・・人の生と死についての短編小説です。
個人的には、「Seven Room」が好きです。
ある日、姉と二人で歩いていたところを後ろから襲われる。
気が付くと何もない部屋に二人で閉じ込められていた。
部屋には裸電球と部屋を横切る水路のみ・・・。
何の目的で?
ただ、それを知る術はない・・・。
だが弟だけが体格が小さかったため用水路を潜る事が出来るかもしれない。
弟は姉に頼まれるまま水路を潜って行く。
そこには、同じような部屋に見知らぬ女性が閉じ込められていた・・・。
そのような部屋が7部屋。
しかし部屋を行き来し日を追う毎に監禁している者と監禁される者の絶対的なルールが見えてくる。
部屋を行き来することが出来る弟の存在はその唯一そのルールに反した存在だった。
どうすれば生きて部屋から出る事が出来るのか・・・?
確実に訪れる自分の死を前にする姉の決断とは!?
レビュー:
パリでアメリカ国籍の主人公。
彼は、どうしようもなく不器用な人間で、仕事は上手くいかずおまけにマフィアやチンピラ達に借金ばかりしている。
そんな彼に付けが回ってきた。
借金の取立てが来て命を狙われるのである。
しかし生きて借金を返せる当てもなく・・・。
自殺を試みた彼に一人の娼婦が現れる。
彼女は、彼の本当の自分を指摘し目覚めさせようとする。
本当はとても美しい心を持っているんだと訴え・・・。
レビュー:
通天閣の近くに住む二人の登場人物を描いた作品です。
方やかつては結婚していたけれど、今は独身で他人と親しくするのを嫌い黙々と続く単純作業をこなす工場員。
方やキャバクラで、ウェイターをやり遠距離恋愛の彼氏を待ち続ける女の子。
でも実はその二人には意外な関係が・・・。
レビュー:
ある大手企業が秘密裏に地下に莫大な広さを持つ施設を作り数百名のスタッフを住まわせながらとある研究を進めていた。
その研究所が突如、コンピュータにより隔離・閉鎖されてしまう。
コンピュータの暴走と考えメインコンピュータをシステムダウンさせ生存者の保護の為に地下に潜入する一行。
しかし、この研究所では恐ろしい研究がされていた。
その研究とはウィルス。
法令で違法とされているウィルスの研究開発である。
そのウィルスは、感染したものが死後も活動する事が出来る生物兵器だった。
しかし、死後は脳の活動が極端に低下し人間のもっとも本能的な欲望の為に動き続ける。
それは、食欲。
メインコンピュータを止めた瞬間、すべてのロックが解除され感染し死亡したスタッフたちが次々と襲い掛かってくる。
ゲームのバイオハザードの映画化第一弾と言った所ですね。
(ストーリーは違うのかもしれないけど・・・)
レビュー:
今よりちょっと未来の話。
英国は、米国を批判し完全なる法治国家となっている。
ただ、見た目上、国民を保護している政府だが実質国民を恐怖という武器で管理・統制あるいは、自由の剥奪をしているに過ぎない時代。
そんな時代にVが出現する。
11月5日の意味する本当の志・正義を下すために。
彼はいったい何者なのか?
何が目的なのか?
実は政府が秘密裏に行っていたプロジェクト、そして何より現在の社会を築き上げるための布石に対する復讐。
最近、PSPやノートPCの影響で使っている人も多いんじゃないでしょうか?
無線って何処でもつながるし物理的な制約を受けないので便利ですよね♪
うちも最近、PSPのメタルギアを兄が購入してネット対戦の為にアクセスポイントを設置しました!!
でもね・・・アクセスポイントの設定をしている時に思わぬ事が判明したのです。
ボクの部屋からは、多くて4つのアクセスポイントが見れます。
見れるというのは設定時に一覧に出てくると言うことです。
試しに兄が自分のじゃないアクセスポイントに接続してみたら何の認証もなく入れてしまったんですよね・・・。汗
何処の人か知らないけれど、おそらくご近所の誰かである事は間違いないんですが・・・。
で、入れると言う事は、人の家のネット回線でインターネットが出来ると言うことですね。
こーゆーのが好きな人は思う存分ハッキングするかもしれないですね・・・。
ちなみに場合によっては、PC端末に進入されてしまう可能性ももちろんあります。
別に進入されたって・・・と思っている人もいるかもしれないけど、winnyでも話題になっている通りPCにある情報を一通り取られる可能性があるわけですよ。
例えばPCの使用者を実名で登録している人は、個人情報が抜かれますね。
次にPCに入っているファイルもぶっこ抜かれてしまう可能性があります。
これは、かなりまずいとボクは思うんですよね。
仕事のデータが入っている場合や日記を書いている人・・・全て抜かれて世界中にばら撒かれる可能性があるわけですから・・・。
このご時世、自分の情報は自分で守らねばなりません。
レビュー:
映画「卒業」のサブストーリーです。
と言うか・・・この本を読んでから「卒業」を観た方がしっくりきます。
逆に言うとこの本だけだと、ちょっともったいなくって、「卒業」もしっかり観た方がベスト!!
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