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レビュー:
交通事故で失明し声も失った笙吾(吉沢悠)と、それを必死に支え看護した看護師の奏(竹内結子)の話です。
失明し声を失った笙吾は、リハビリする気力も湧かず生きる気力さえ失いかけていた。
奏はそんな笙吾を優しく看護するのではなく、厳しく叱り懸命に立ち直らせる努力をしたわけです。
そんな事があって、笙吾と奏はただの「患者と看護師」の関係ではない親密な関係になりつつあるわけです。
奏は笙吾の眼の治療に役立ちたいとアメリカ行きを目指したりするわけなんですが、
ある日、笙吾が再び事故にあってしまいます。
今度は、懸命の治療も虚しく命を救うことが出来ないわけです。
人の死を目の当たりにしてショックで仕事が手につかなくなってしまう奏。
そんな奏はとうとうクビを宣告されてしまいます。
そんな時、死んだはずの笙吾の身にとても不思議な奇跡が起こるわけです・・・。
ありきたりな映画かなぁと思ってみたんですが、
ありきたりだけど面白かったです。笑
個人的にこの手の「非現実的要素」が含まれる恋愛映画ってわりと好きなんで、観てるうちに次は何が起こるんだろう?と勝手に期待しながら観てしまいました。笑
と言っても次から次へと不思議なことが起こるわけじゃないんですけどね。苦笑
いかにも純愛ってのが結構新鮮です。
あと、竹内結子さんの体当たり演技がすごく良い感じ!!
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