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レビュー:
テレビシリーズ(?)の劇場版です。
中国人暗殺組織(?)の1212となのる男が無作為に殺戮を始める。
非常に優れたスナイパーで「日本人全員の命を預かった。総理大臣に身代金を要求する。」と脅迫を始める。
そこで前作で逮捕されてしまった王凱歌(ウッチャン)が日本の警察、円道寺きなこ(水野美紀)に協力を求められるわけです。
1212はウッチャンがかつて在籍していた事もあり当然のように協力するウッチャン。
だけどどうやら1212ではなく、ウッチャンの弟分が勝手にやらかしていると言う事が判明する。
それを決定付けたのが1212のボス。
彼がウッチャンを脱獄させるのです。
そして、組織の面子を保つために犯人に立ち向かいます。
しかしボスはあっけなく狙撃されてしまったりするわけです。
そして、ウッチャンは犯人を倒すべく再びライフルを手にし犯人達に立ち向かっていくわけです。
コメディー色が強いのかなぁと思いつつ観たのですが、
映画全体がすごく上手く構成されていると思います。
コメディーに関してもすごくシュールなギャグで、
個人的にはこーゆー「クス」って笑っちゃうようなネタがかなり気に入りました。
キャストも冗談抜きで豪華キャストだと思います。
これだけ有名人を使ってるけど、
どの役者さんも体当たり演技って感じで映画に対する心意気がすごく感じてぐっと引き込まれます。
いかりやさんの声が結構痛いしい感じに聞こえてしまいましたが、
やはりとても良い演技です。
確かこの映画が最後の作品ですよね。
ウッチャンのアクションもやっぱり見ものです!!
何度観ても日本で一番動けるお笑い芸人なんじゃ・・・と思ったりします。笑
シリーズで続けてみるとなお面白いです♪
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