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東野 圭吾: 2007年2月アーカイブ


東野 圭吾 / 講談社
Amazonランキング:6076位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
まさしく傑作!!
この動機・・・・・・「あり」でしょう!
手法は面白いけれど、人物描写に不満あり。

レビュー:
幼馴染の友人の小説家。
そんな彼を羨ましがり教師から子供向けの小説家となった主人公。

一見、公私共に仲の良い上手く行っている二人であったが、友人の小説家がバンクーバーに引っ越す事が決まり引越しを控えたある日、自宅で殺害されてしまう。

その殺害発見現場には主人公と小説家の奥さんの二人。

現場に訪れた警察官の中には主人公の教師時代の後輩がいた。
この後輩、かなりの推理力と洞察力を持っていた。

たちどころに主人公に殺害容疑がかかり逮捕へと展開してしまう。
しかし・・・動機が釈然としない。

あれよあれよと思うままに動機が2転3転していきます。

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東野 圭吾 / 講談社
Amazonランキング:11754位
Amazonおすすめ度:
個人的おすすめ度:
やめられない。止まらない。
私は推理しないんで…
これは、袋とじの解答が間違っている(笑)

レビュー:
家庭の環境のせいで、ずっと離れて暮らしていた兄妹。
そんな二人が大人になって生家で暮らし始める。

血の繋がった二人だけど、兄妹を超えた関係になってしまう。
兄にとっては妹として女性として愛しい妹が、小説家と結婚する日が訪れようとしていた。

その小説家は映画・脚本といろんなジャンルに手を出し実際問題、立ち上げた会社は下り坂だった。
そして彼は女性関係に非常にだらしなく手段も目的も選ばないような最低の人間だった。
そんな彼に振り回され続ける彼の仕事のパートナー。

小説家の担当でありファンであり元彼女である編集者。
結婚する二人を紹介した本人でもある。

彼女も小説家に過去振り回されたと言う暗い過去を持つ。

3人とも小説家になんらかの形で恨みを感じている最中、結婚式当日に小説家が殺されてしまう。
いったい誰が殺したのか?

そして、小説家と心中しようとした昔の彼女の死が意味するのは?

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