西 加奈子 / 小学館(2004/05)
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お父さんの気分で読んでみました
心が満たされる
覚醒・再生。そして明日へ。
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一言:
なんとも怠惰的な人達が登場人物の短編小説。
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続きを読む: あおい
一言:
なんとも怠惰的な人達が登場人物の短編小説。
一言:
かなり暗い話です。
ずっと仲良しだった兄弟・夫婦・家族・ペットのさくら。
そして風変わりな兄弟(長男・次男・長女)の憧れの長男。
その長男を中心とした幼少時代から長男に突然訪れる悲しい事故。そして死。家族の離散。
それらを次男の視点から淡々と語られていくストーリーになってます。
話自体は決して明るいものじゃないし、暗い話だけど家族愛・人を愛する気持ちなんか切ない感じが、
絶妙に語られていて個人的には好きです。
西加奈子さんの作品では一番面白いかも。
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