2009年11月25日

トーマの心臓

トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)
トーマの心臓 Lost heart for Thoma (ダヴィンチブックス)


森博嗣さんの本と言うだけで事前知識何もなしで買ってしまいました。

なんか原作があるみたいですね。

結局、原作は読んでませんが、感想としてはず~んっと尾を引くような静かな余韻に浸れました。


物語はとある学校での話でオスカーという学生の視点で描かれています。

トーマという後輩の突然の死(自殺か?事故か??)を経て親友ユーリの態度が、次第に変わり行く様をオスカーが気になり始めます。

トーマを想いトーマのために・・・そんなことを思いオスカーは、交友関係の構築やユーリの確信へと迫っていくわけですが、その過程で実は逆なのでは・・・?ということを気付かされ始めます。


何が逆かってのは読んで頂きたいところですが、人間関係の奥床しさみたいなのを感じさせる作品でした。


個人的にはちょっと森博嗣節が足りなかったかなぁ~と。



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